編入学試験について

編入学試験について

第3年次編入学試験について

ここでお知らせしている編入学試験の内容については、内容が変更になる可能性があります。必ず、本学WEBサイト[入試・入学情報]で最新情報をご確認ください。日程についても下記ボタンより本学サイトをご参照ください。


第3年次編入について 目次


募集の概要と日程

選抜方法について  A・B方式(計10名)

選抜方法には、A方式とB方式の二種類があります。選抜は総合得点で高い順からとします。

出願資格について

A方式
奈良女子大学が入学資格として設定している「女子」の概念(日本国籍をもつ場合は戸籍の性別が「女性」、日本国籍以外の場合は法的性別が「女性」)には、女性としての性自認を持つトランスジェンダー女性(MtF)を含みます。 次のいずれかに該当する女子に限ります。 

(1)大学を卒業した者及び令和6年3月までに卒業見込みの者
(2)短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び令和6年3月までに卒業見込みの者 
(3)大学に2年以上在学(休学期間は含まない。)し、62 単位以上修得した者及び令和5年3月までに同要件を満たす見込みの者
(4)専修学校の専門課程(修業年限が2年以上であることその他文部科学大臣の定める基準を満たす者に限る。) を修了した者及び令和6年3月までに修了見込みの者(いずれも学校教育法第 90 条に規定する大学入学資格 を有する者に限る。)
(5)外国において学校教育における 14 年の課程(日本における通常の課程による学校教育の期間を含む。)を修了した者及び令和6年3月までに修了見込みの者 
 ただし、外国において最終の学年を含めて2年以上継続して学校教育を受けていた者に限る。
(6)外国の大学が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における 14 年の課程を修了した者及び令和6年3月までに修了見込みの者
(7)その他、法令等で大学に編入学できると定められた者 

注)出願資格(5)または(6)により出願しようとする者は、出願資格の確認をしますので、事前に入試課 へ必ず問い合わせの上、募集要項に書かれた締切日までに確認のための書類を郵送してください。
B方式
奈良女子大学が入学資格として設定している「女子」の概念(日本国籍をもつ場合は戸籍の性別が「女性」、日本国籍以外の場合は法的性別が「女性」)には、女性としての性自認を持つトランスジェンダー女性(MtF)を含みます。
合格した場合には、入学することを確約できる女子で、次に指定する者に限ります。

高等専門学校を令和6年3月卒業見込みの女子で、合格した場合には入学することを確約し、当該高等専門学校長が人物、学力ともに優秀と認め、責任をもって推薦する者。

編入学試験の概要

出願書類について

志願書、写真票、成績証明書等の証明書が必要です。

A方式B方式
推薦書(本学所定)、調査書(本学所定)
研究計画書
(本学所定)
TOEIC 又は TOEFL

配点について(総合500点満点)

A方式
区分科目時間配点採点と評価基準
筆記試験小論文午前100点エンジニアリングの勉強・研究に必要な基礎知識,理解力,科学的思考力,創造性,文章表現力などを判定します。
口述試験午後300点研究計画書に基づき、専門領域についての関心に加え、主体的・協働的な学びを行うためのスキルと態度、課題創造力、問題解決力、コミュニケーション能力、理解度、意欲などを総合的に評価します。
TOEFL/ TOEIC100点
B方式
区分時間配点採点評価基準
口述試験午前300点研究計画書に基づき、専門領域についての関心に加え、主体的・協働的な学びを行うためのスキルと態度、課題創造力、問題解決力、コミュニケーション能力、理解度、意欲などを総合的に評価します。
調査書200点

合格判定方法について A・B方式 

総合得点で評価

総合得点で評価します。ただし、募集人員に満たない場合でも、総合得点が著しく低い場合は 不合格とすることがあります。 

編入学生における既修得単位認定について

卒業要件の2分の1(62単位まで認定することができます。
高等専門学校からの編入生については、外国語科目については、1〜3年次履修分は、認定しません。
専門教育科目については、履修年次に関係なく認定します。

教養教育科目について

編入前に取得した科目で包括認定できるもの
基礎科目群
外国語科目(卒業要件は英語,ドイツ語,フランス語,中国語のうち英語4単位以上を含む計8単位以上)

保健体育科目(卒業要件は2単位以上)

情報処理科目
教養科目群基礎科目以外の教養科目(卒業要件は18単位以上)

・編入前に取得した科目で、本学部の専門教育科目に相当するものは、読み替え認定することができる。

(他学部の専門教育科目に読み替えが必要となった場合は、当該学部の承認を得た上で認定を行う。)

奈良女子大学工学部