学べる4領域

学べる4領域

工学部で学べる2つの分野と4つの領域

人間情報分野

生体医工学エリア(生体情報計測・福祉工学)

生体医工学は、医学と工学の領域を融合した学問分野です。生体の仕組みをモノづくりに応用するために、生理学・認知科学などヒトの機能に関する知識を学ぶとともに、工学の知識を医学へ応用するために計測技術とデータ解析に関する知識を学びます。生体機能と計測技術の基礎的知識、実際の機器操作スキル、解析方法、応用的利用方法の提案を系統的に習得することで、今後の少子高齢化社会・医療・福祉の発展に貢献できる技術能力、日常生活に必要とされる新たなモノづくりを創造できる能力を身につけます。

担当教員

芝﨑 学 教授 | 研究者総覧 | 生理学、運動学


中田 大貴 教授 | 研究者総覧 | 認知神経科学


大高 千明 講師 | 研究者総覧 | 生体力学

情報エリア(プログラミング・センシング)

実世界における様々な対象を分析したり制御したりするためには、自らデータの収集を行うための機器を創り出すハードウェアの知識と、収集したデータの処理・分析を行う情報スキルが必要です。情報分野では、情報と人間を扱う際の様々な技術(プログラミング、データ解析、ヒューマンインターフェース等)や、モノ(電子デバイス)を扱う際の様々な技術(センサ、IoTデバイス等)、さらに生活支援などの応用技術について教育・研究を行います。4年間の教育・研究を通して、人に安全・安心で幸福な生活をもたらす新たなシステム開発を行える人材となることを目指します。

担当教員

才脇 直樹 教授 | 研究者総覧 | ヒューマンインタフェース、人間情報学、音楽情報処理


吉田 哲也 教授 | 研究者総覧 | 機械学習データサイエンス


佐藤 克成 准教授 | 研究者総覧 研究室HP | システム情報学、触感情報学


安在 絵美 講師 | 研究者総覧 | 人間情報学、福祉工学

環境デザイン分野

人間環境エリア(環境・建築・造形デザイン)

環境デザイン分野は、私たちの回りに広がる環境を、より豊かで、より快適なものに改善するデザイン手法を学ぶところです。住環境や社会環境のデザイナーである建築家や環境工学・情報工学のエンジニアから、それらをデザインする方法を学び、芸術と文化に関する学者と作家から、人と環境の関係について考え表現する方法を学びます。その基盤の上に、化学物質や素材、ICT技術なども学ぶことで、現代社会の課題を解決する教養を備えたデザイナーとエンジニアを育成します。環境デザインに関わるためには、知識も技術も限りなく必要なので、卒業後もそれぞれの興味にしたがって専門的な知識と技術を習得し続け、それぞれの分野でイノベーショナルな仕事をするエンジニアになることを目標にします。

担当教員

久保 博子 教授 | 研究者総覧 | 人間工学、建築環境工学


駒谷 昇一 教授 | 研究者総覧 | ヒューマン教育工学、ソフトウェア工学


長田 直之 教授 | 研究者総覧 | 建築設計


長谷 圭城 教授 | 研究者総覧 | 造形美術、造形教育


藤田 盟児 教授 | 研究者総覧 | 建築芸術学、都市・建築史、保存再生

材料工学エリア(有機、無機、物理化学・高分子)

材料工学分野は分子レベルで工業製品の基盤になる材料を研究します。例えばこれまでにない優れた特性を持つ次世代インテリジェントテキスタイルを創成するため高分子の精密な高次構造解析や、織布の風合い測定等により、安全で快適な着心地を有し、かつ高精度計測・身体情報提示が可能なウェアラブルシステムへ応用の開発を行っています。また、「さまざまな金属イオンを明確に識別できる分子の設計および合成」について研究を行い、生体にとって非常に重要な金属である亜鉛イオン、環境中に存在する毒性の高い重金属であるカドミウムイオンや水銀イオンをそれぞれ特異的に見分けることができる蛍光センサー分子の開発に挑戦しています。さらに材料化学の知恵を利用し、低分子から高分子までに至る様々な機能性有機材料を創製します。特に、しなやかで柔らかい材料として期待されるゲル材料の設計・合成を行い、役に立つソフトマテリアルを提案していきます。

担当教員

黒子 弘道 教授 | 研究者総覧 | 高分子構造 、 固体核磁気共鳴法


三方 裕司 教授 | 研究者総覧 研究者HP | 生物無機化学、生物有機化学


大背戸 豊 准教授 | 研究者総覧 | 有機機能材料、高分子材料


山本 健太郎 准教授 | 研究者総覧 twitter | 無機材料化学、電気化学

奈良女子大学工学部